ローカルマニフェストを市民がつくろう!

思いや感じている不安、疑問、提案などをお寄せください

ローカルマニフェストづくりとは…「誰もが安心して暮らせるまち品川区」をつくるため、あらゆる立場を超えて多くの市民のみなさんの意見を集約し広く共有できるマニフェスト(市政政策)をつくる運動です。

品川・生活者ネットワークでは、これまでずっと「一言提案運動」を実施して、私たち一人ひとりの思いや感じている不安、疑問、提案などを集めて、関心のある項目ごとにまとめ、政策につなげてきました。
そしてその政策を提示して「この政策を実現するために、議会に送ってください」と訴えます。品川区は10月に首長選挙があります。首長選の投票率はまだしも、区議会議員選挙の投票率はいずこも低い現実があります。議員の役割や仕事ぶりがわからず、個々の顔も見えないからではないでしょうか。政策もないに等しく、あいまいな民意で議員が選ばれていくのが現実・・・?

これまで行った生活者ネットの一声提案運動の中から以下のことが品川区で実現しています。
★自転車優先道のモデル実施が実現。踏み切りに歩道が色分けされた
★高齢者・障がい者世帯に家具転倒防止器具設置助成が実現
★公共施設に雨水タンク設置、個人住宅に助成制度創設
★地域ネコの去勢・避妊手術費用助成制度が実現

現在、品川地域協議会でも声を集めています。
8月18日は、戸越公園での生き物環境調査を終了後、公園内でくつろぐ方たちや通行する方たちに市民マニフェストつくりへの呼びかけをして、予想以上にたくさんの方に関心を持っていただけました。

課題は、自分たちであるいは運動グループの機能を使って解決できること、区政レベルで解決すべきこと、東京都あるいは国政の課題に仕分け、政策提案や予算要望にまとめていきます。

あなたも市民マニフェストづくりに参加しませんか?電話・FAX・メールであなたの声をお寄せください。<いちかわ・かずこ>