新成人のみなさんおめでとうございます

社会の仕組みや政治に働きかける手段はいろいろあるはず、あきらめないでネ

井上八重子(左)と小林けさみ(右)
井上八重子(左)と小林けさみ(右)
1月10日、品川区立総合区民会館で品川区成人式記念式典が開催されました。今年の元旦を20歳で迎えた品川区の新成人は、2,593人。会場にほど近い大井町駅前で井上八重子、小林けさみとともに生活者ネットの政治をアピールするため街頭に立ちました。

「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と思う高校生は日本は8割を超す。この比率が4〜5割の、米国、中国、韓国と比べるとあきらめの意識の強さが目立つ・・・
今朝、目にした新聞にこんな記事がありました。街頭で活動報告・政策ちらしを配っても20歳代の若い方たちが手にしてくれる確率は本当に低いと感じます。

若者の低投票率は各地の選挙管理委員会でも問題になってます。
私たち普通の市民が社会の仕組みや政治に意思を示し、働きかける手段や方法はさまざまあると思いますが、一番大きいものは選挙ではないでしょうか。今年は統一地方選挙がある年。最も身近な暮らしに影響を与える選挙です。是非、この選挙をしっかり見つめ、これを通して、社会の仕組みを知り、あるべき社会を考えて、一票の権利を行使してほしいと、まぶしいばかりに若さに満ち溢れる姿を見てそう思いました。<いちかわ・かずこ>