政策発表集会「地域から政治を変えよう」

生活の中の実感からつくり上げた市民政策実現のために全力で取り組もう!

1月22日、品川区立中小企業センターに、おおぜいの支援者・関係者・近隣の方々を集めて2011年統一地方選挙政策発表集会〜地域から政治を変えよう!〜が開かれました。

第1部では、都市計画家であり、まちづくりプランナーの林 泰義さんをお招きし、これまで手掛けてきた、世田谷玉川まちづくりハウスなどにおける市民参加のまちづくりの事例を紹介していただきました。
第2部では、生活者ネットワークが区民の皆さまの声を集めて作った8項目17細目の「政策」が発表され、参加された皆さんから激励のメッセージをいただきました。
統一地方選候補予定者の小林けさみからは「多様な個性をもった市民一人一人がまちづくりに参加し、行動できるしくみをつくり、品川をもっと素敵にしたい」井上八重子からは「品川区政を開かれた自治体政府に変えていきます」と区政に臨む二人の決意が述べられました。

現職議員として私は小林けさみへとバトンを渡しローテーションに取り組みます。
この日、多くの激励をいただき、生活者ネットワークこそが果たさなければならない役割を改めてしっかり胸に刻みました。
4年の議員活動を経験する中で、議員を職業化・特権化し、市民感覚から遠のいた人が少なくないことに驚き、議会が多様な意見をたたかわせ、合意形成により一つの結論を導き出す場になっているのか疑問も感じました。首長・行政のチェック機関であり、区政の決定の場である議会が、議員同士が議論をし、市民に役立つ機関として再生することが求められています。
生活の中の実感からつくり上げた市民政策実現のために全力で取り組みます。<いちかわ・かずこ>

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