私たちの運動・まちの川調査

目黒川を調べてみよう!

川は、都市の中で自然と出会うことができる場所。都市の環境を映し出す鏡でもあります。昨年に引き続き、品川区を流れる目黒川の環境を市民グループと一緒に調べることになりました!
水はきれい? 臭いは? 昨年と比べて改善された? 川辺のようすはどんなでしょう…。夏休みの一日を楽しく、川の水質や川辺の環境調べで過ごしてみませんか。
源流から海に注ぐまでに多くの自治体を通り、飲料水として、生活排水の受け皿として、また、雨水の涵養を行うなど、川は重要な役割を果たしています。こうした身近な川の姿を知ることは、自分のまちのことだけにとどまらず、さまざまな動植物の環境や私たちの暮らし、生き方にも目を向けることになります。
大勢のご参加お待ちしています。<いちかわ・かずこ>

日時  7月22日(日) 10:00〜12:00 小雨決行  
    予備日:7月29日(日)
集合  品川区保健センター前(北品川3-11-22)
解散  東品川海上公園  (東品川2丁目)
持ち物 水筒 タオル 帽子 お弁当は自由に
★新馬場駅の方から運河の方へ向かって川辺を歩き、昨年と同じ3つのポイントで水質の調査をします。
★7月20日(金)までに、品川ネットへお申し込みください。

昨年は東京全体では43自治体(区部16、市部27)で調査が行われ、調査ポイントは265ヶ所にもなりました。参加した人たちの一言提案から、雨水を浸透させること、合成洗剤から石けんへ切り替えること、子どもたちが川と親しめる教育の場づくりなど、水と緑を大切に守るための政策が浮かびあがってきました。