「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と思う高校生は日本は8割を超す。この比率が4〜5割の、米国、中国、韓国と比べるとあきらめの意識の強さが目立つ・・・
今朝、目にした新聞にこんな記事がありました。街頭で活動報告・政策ちらしを配っても20歳代の若い方たちが手にしてくれる確率は本当に低いと感じます。
若者の低投票率は各地の選挙管理委員会でも問題になってます。
私たち普通の市民が社会の仕組みや政治に意思を示し、働きかける手段や方法はさまざまあると思いますが、一番大きいものは選挙ではないでしょうか。今年は統一地方選挙がある年。最も身近な暮らしに影響を与える選挙です。是非、この選挙をしっかり見つめ、これを通して、社会の仕組みを知り、あるべき社会を考えて、一票の権利を行使してほしいと、まぶしいばかりに若さに満ち溢れる姿を見てそう思いました。<いちかわ・かずこ>